スギナとは?

春の野に芽をだす「つくし」を知らない方はおられないですが、
「スギナ」はどうでしょう?「つくし」は、栄養価が高く、
おひたしにして食べるとおいしいですよね。
その「つくし」の親が[スギナ]なのです。

スギナは、中国4千年前から薬草として使われている草のことです。
日本の農家の田んぼや畑でスギナが生えると厄介な草です。
切っても抜いても、また生えてきます。
農薬を振りまいても、効かない生命力の強い草なのです。
日本のスギナは中国のスギナより栄養分があリます。
ですから、スギナ生化学研究所では、日本のものを使い、
栄養が損なわれないよう赤外線でしっかり乾燥させ、
真空パックで販売しています。

スギナには、

・ミネラル類(カルシウム、マグネシウム、鉄、ナトリウム、カリウム、亜鉛等)
・ビタミン類(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンなど)

が、含有しています。

特に、ケイ素 が特徴

・血管壁に、付着しているコレステロールの水素陰イオンを引き抜いて、アルコール化合物をつくり、血管壁を掃除する。
・体内で大量産生された埃に過ぎない水素イオンを捕捉してシラン化合物を作る。
・間接的に、赤血球をつくる
= 血液 の 掃除 ・ 浄化 ・ 循環

スギナ茶を飲んでいる方と飲んでいない方の簡単イメージ

※シラン(水素化ケイ素とは ケイ素の水素化物で化学式 SiH4、分子量 32.12 の無機化合物

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比較成分表(100g中)  分析年月日1988年8月5日
ミネラル スギナ スギナの根 ホウレン草 春菊 ごぼう
ケイ素 4.25% 0 0 0 0
カリウム 3,620r 1,920 708 654 394
カルシウム 1,940r 390 12.5 100.4 127.4
マグネシウム 300r 160 100.8 23.5 66.2
亜鉛 40.2r 34.9 6.1 5.2 6.9

それぞれの働き・効果(一部)

カリウム 浸透圧を維持するという生命活動の基本的役割を担っています。
カルシウム 成人の体内中で約2%の重量をもっている。99%は骨や歯を作っています。
マグネシウム 血管への沈着を防ぎ、動脈硬化を予防したり、血圧の維持、骨を強化する。
亜鉛 遺伝子情報とたんぱく質を合成し、生成を促進する。代謝を図る上で必須のミネラル。

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スギナ生化学研究所